新築工事
新築工事における設備工事は、計画・工事・仕上げと
3段階の大きな流れがあります。
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1.計画
計画段階ではその建物の使用目的に適し、かつエネルギー効率の良い方式を設計します。
それに沿った施工図の作成や施工方法の検討など、様々な計画を行います。 -
2.工事
工事段階では、躯体構築中に耐震性能を低下させずに設備スペースの確保を行います。
躯体工事が終わると、それを使用して配管や、ダクトの吊り込み、機器設置などを行い設備システムの基礎を構築します。 -
3.仕上げ
仕上げ段階では制気口や器具を取付け、配管に水を張るなどして構築した設備システムに
機能を持たせます。
そして試運転調整や測定を行い、計画した通りの快適な空間を完成させます。